【低コスト戦略!】カナダ ワーホリ

カナダのトロントへワーキングホリデーとして単身留学中、語学学校に通っていませんでした。その理由は、「お金を掛ければ、英語が話せるようになる」と思っていなかったからです。

海外留学をイメージされると高額な印象があると思いますが、語学学校に通っていないため、渡航費用をとても安く済ませることができました。カナダワーキングホリデー費用面に関して「どのようにコストを抑え」「どのくらいお金が必要なのか」を解説します。

そもそも語学学校に通うべき?

私がカナダに渡航する前、カナダに住んでいる友人Yatingに「語学学校に通うべきか」を質問しました。返答は、「No」でした。その理由は、Yatingが「語学学校で英語力が上がると思いますか?」とカナダのトロントで語学学校へ通う日本人十数人へ質問をしたところ、彼らは「英語を学ぶために語学学校に行くと、同じ教室に英語が不得意な生徒たちが集まるから上達しにくいのよ笑」と返したそうです。

※カナダに住む友人の名前をYating(ヤーティン)と記載

とは言え、私が直接聞いた訳ではないので、カナダに行く前は語学学校に通わないと仮定しておきました。

私がカナダに渡航した後、語学学校に行くべきかを考えていた時、語学学校へ通う日本人の方たち何人かにYatingがした同じ質問をしました。すると、彼らがした同じ返答が返ってきました。

つまり、私は直接語学学校に通っている日本人の方たち何人かに、Yatingがした同じ質問をして、Yatingが受け取った同じ返答を貰いました。

結論として、私は、上記理由から語学学校に通わないことにしました。

こちらの記事もおすすめ

語学学校に通うメリット

私は語学学校に通わない決断をしましたが、もちろん通うメリットも多くあるでしょう。

例えば、多種多様な人々と交流ができることです。

語学学校の生徒は多種多様で、東欧、南欧、南米、中東、アジア等、様々な国と地域から集まるだけではなく、稀に医者、弁護士、教師なども在籍しており、多様なバックグラウンドを持つ人々が多くいます。

また、現地のあらゆる情報をたくさん持っていることもメリットです。

「VISAに関すること」「あらゆる申請の方法」「欲しい物がどこに何が売っているのか」など色々な情報を持っています。さらに現地へ行くと、同じ語学学校に日本人の方が通うことが多く見受けられるため、日本人の方同士で情報をキャッチアップできることもメリットでしょう。

カナダワーホリ費用はどのくらい?

私がカナダのトロントへワーキングホリデーでお金を支払った内容から費用がどのくらい必要なのかを計算しました。

ちなみに、私のワーキングホリデー期間は8ヶ月間です。2020年3月頃から流行した新型コロナウイルスの影響で帰国を早めざるを得ませんでした。

ですが、これから1年間(12ヶ月間)ワーキングホリデーを考えている方のために、その金額を算出します。

実際に支払った生活費の合計金額

私が8ヶ月間で、実際に支払った初期費用生活費の合計金額は903,682 円になります。

概要が以下になります。

Visa(Biometricsを含む)27,805 円
航空券(行き)74,000 円
航空券(帰り)52,150 円
ゲストルーム(1週間)34,860 円
家賃(7ヶ月間)423,300 円
SIMカード(20日間)1,350 円
SIMカード(8ヶ月間)43,415 円
海外旅行保険(9ヶ月間)39,302 円
残高証明書
(最低 $2,500 CAD 必要)
207,500 円
合計903,682 円
※語学学校には通っていません。

1年間の生活に必要な金額

実際に支払った合計金額に「家賃(7ヶ月間)*5ヶ月間「SIMカード(8ヶ月間) + *4ヶ月間」を加えることで、1年間のワーキングホリデー費用を算出することができます。

※SIMカードの場合、平均値$64.82(5,411 円)※1CAD = 83.48 円で計算

1年間で、支払う初期費用生活費の合計金額は1,231,872 円必要になるでしょう。

概要が以下になります。

Visa(Biometricsを含む)27,805 円
航空券(行き)74,000 円
航空券(帰り)52,150 円
ゲストルーム(1週間)34,860 円
家賃(*12ヶ月間)734,550 円
SIMカード(20日間)1,350 円
SIMカード(*12ヶ月間)65,059 円
海外旅行保険(9ヶ月間)39,302 円
残高証明書
(最低 $2,500 CAD 必要)
207,500 円
合計1,231,872 円
※価格の変動でズレが生じることがあります。

どのようにコストを抑えるの?

私は極力お金を使わずにカナダ留学を成功させたいと思い、自分なりにアイディアとアレンジを重ね、留学コストを節約するいくつかの方法を試しました。

結論から言いますと、留学コストを節約する一番の方法は、あらゆる申請や手続きを全て自分で行うことです。つまり、サービス料が発生する作業をすべて自分でやっちゃいましょう!

書類の申請・手続きは全て自分で行うことが前提で、実際に私が用いたアイディアをご紹介します。

ビザの申請は自分でする!

私は、ビザの申請は仲介業者に依頼せず全て自分でやりました。

通常、留学サイトや語学学校を利用される場合、ビザの申請で発生する『ビザ申請料 + 仲介手数料』が含まれています。この仲介手数料を省くため、自分でビザの申請をします。

面倒くさいと思われるかも知れませんが、現地に到着した後も、申請・手続き等をすべて自分で行わなければなりません。

現地に行く前から、英語の申請書に慣れる練習をすることで、面倒な作業への耐性も得ることができます。

つまり、渡航前から面倒な作業への耐性を持つことで、渡航後の申請・手続き等を自分で行う際、面倒くさいとあまり感じず、手に取り掛かりやすくなります。

POINT
  • 仲介手数料を省くことができる!
  • 英語の申請書に慣れる耐性が身に付く!

カナダワーキングホリデービザの手数料

カナダワーキングホリデービザの手数料の内訳がこちらになります。

working holiday visa fees

※少し画像が見にくいですがご了承ください。

画像のTotal Price (CAD)と記載されている部分の上側3項目が、カナダワーキングホリデービザの手数料となります。

カナダワーキングホリデービザの手数料:$335(27,805 円)
※1CAD = 83 円(2019年レート)

以下に、どのような手数料か簡単に記載しておきます。

IEC Participation Fee

International Experience Canada(IEC)のプログラムに属するための手数料

Fees From $156

Government of Canada-International Experience Canada
Open Work Permit Holder Fee

就労許可証の手数料

open work permit holder fee ($100)

Government of Canada-Fees for open work permits
Biometrics Fee

偽装や不法入国を防ぐ為の指紋認証の登録手数料

This section contains policy, procedures and guidance used by IRCC staff. It is posted on the department’s website as a courtesy to stakeholders.

Government of Canada-Biometric fee

日本でのバイオメトリクスの登録は、2018年12月31日以降にビザを申請する方から始まりました。登録しておくことで10年間使用可能です。

バイオメトリクスの実際の画像がこちらになります。

Biometrics
裏側にバーコードあり

航空券(行き・帰り)

渡航前に帰りの航空券を購入しなくて大丈夫です。『カナダワーキングホリデービザの最長期間は1年間』ですが、プラン変更で「期間を伸ばしたい」「早めに帰国をしなければならない」などの理由を持った場合、現地に行く前に帰りの航空券を購入してしまうと融通が利かなくなります。

帰りの航空券は帰国予定日が決まってから購入することをオススメします。

ちなみに、私は航空券を渡航する8ヶ月前に購入しました。航空券をとても安く購入するために、できるだけ早めに購入しました。

航空券(行き):74,000 円
航空券(帰り):52,150 円

ワーホリに行く日程が決まっている方でしたら、早めの購入がベストです。

POINT
  • 航空券の早めの購入で費用を安くする!
  • 帰国予定日が決まったら帰りの航空券を買う!

参考までに、私が搭乗した飛行機の詳細を載せておきます。

日本からカナダ(トロント)までの航空券
カナダ(トロント)から日本までの航空券の詳細

※アメリカから飛行機を乗り換える場合、ESTA申請が必要です。

承認されたESTAをお持ちでない海外旅行者は、搭乗を拒否されますのでご注意ください。

在日米国大使館と領事館

ゲストルーム(1週間)

滞在したゲストルーム

なぜ1週間だけゲストルームを予約したのか、その理由が2つあります。

1つ目が、1週間以内に渡航後の書類の申請・手続きを全て終わらせようと思ったこと。

2つ目が、1週間以内に住む家を決めるつもりだったことです。

渡航後の書類申請に関しては、1週間以内で終わらせることができました。しかし、住む家を1週間以内に見つけるのは無理でした。なぜなら、日本と違い、大家にメッセージを送っても返信がすぐに来ません。また、返信がない場合も多々あります。

1週間以内に、住む家を見つけることはかなり難しいので、注意してください。

実際、ゲストルーム1週間後は、カナダに住んでいる友人に交渉して少しの間、居候させていただきました。

ゲストルーム(1週間):$420(34,860 円)
※1CAD = 83 円(2019年レート)

これからワーキングホリデーや留学を考えている方の中で、日本にいる間に住む家を探そうと考えている方も多いかも知れません。しかし、物件の写真と実物が異なったり、またオーナーと性格が合わないことがよくあります。

実際、カナダにワーキングホリデーに来られていた何人かの友人は、オーナーとのトラブルやシェアハウスのメンバーとの不一致で引っ越しをせざるを得ない状況になった方もいました。

より良い海外生活を送るために、現地に来られてから住む物件を探すのが間違いない選択です。

POINT
  • 1週間以内に渡航後の書類申請・手続きを終わらせるため!

参考までに、私が滞在したゲストルームの予約証明書を載せておきます。

ゲストルームの予約証明書

※ゲストルームやホテルに滞在する場合、入国審査で確認される可能性が高いので、証明書を持参してください。

こちらの記事もおすすめ

家賃

私は8月にカナダのトロントに行き、ゲストルームと友人の家に居候して、9月からコンドミニアムと呼ばれる日本で言うマンションにオーナーと一緒に暮らし始めました。3ヶ月後に駅に近く、広い物件のシェアハウスを発見したので、そちらに引っ越しをしました。7ヶ月間の家賃の金額が以下になります。

1ヶ月 Condo$700(58,100 円)
2ヶ月 Condo$700(58,100 円)
3ヶ月 Condo$700(58,100 円)
4ヶ月 Shared House$750(62,250 円)
5ヶ月 Shared House$750(62,250 円)
6ヶ月 Shared House$750(62,250 円)
7ヶ月 Shared House$750(62,250 円)
合計$5,100(423,300 円)
※1CAD = 83 円(2019年レート)

※12ヶ月間滞在する予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で早めに帰国のため7ヶ月間分の家賃となります。

家賃(7ヶ月間):$5,100(423,300 円)
※1CAD = 83 円(2019年レート)

住む家を探していた時に、この立地で高すぎるなと思う物件もちらほら見受けられました。私が住んでいた部屋の家賃は、高くも安くもない部屋でしたが、オーナーが良い人たちだったので、特に問題なく過ごすことができました。カナダでの移動手段は基本的に、車・バス・地下鉄です。快適に過ごすためにも、交通手段が近くにある物件を選ぶのがオススメです。

POINT
  • 家賃がリーズナブルな部屋を見つける!
  • 自分の必ず求める条件に合う部屋を見つける!
  • バス停・駅近に住むことがベスト!

これからカナダにワーキングホリデーに行かれる方のために、1年間住んでいた場合の家賃の合計額も記載しておきました。

1ヶ月 Condo$700(58,100 円)
2ヶ月 Condo$700(58,100 円)
3ヶ月 Condo$700(58,100 円)
4ヶ月 Shared House$750(62,250 円)
5ヶ月 Shared House$750(62,250 円)
6ヶ月 Shared House$750(62,250 円)
7ヶ月 Shared House$750(62,250 円)
8ヶ月 Shared House$750(62,250 円)
9ヶ月 Shared House$750(62,250 円)
10ヶ月 Shared House$750(62,250 円)
11ヶ月 Shared House$750(62,250 円)
12ヶ月 Shared House$750(62,250 円)
合計$88,500(743,550 円)
※1CAD = 83 円(2019年レート)

参考までに、Condoに住んでいた賃貸契約書がこちらになります。

賃貸契約書

SIMカード(20日間)

なぜ20日間のみSIMカードを使用していたのか、その理由が2つあります。

1つ目が、現地到着後の申請書類を早めに終わらせるため、余裕を持って20日間。

2つ目が、20日間に携帯会社をどれにするか決めるためです。

上記で説明した通りで、1週間以内に渡航後の書類申請を完遂させる目的があり、SIMの容量が20日間分もあれば多少の誤差をカバーできると思ったからです。また、20日間もあれば現地の安い携帯プランが探せると思ったので利用していました。

SIMカード(20日間):1,350 円

POINT
  • 想定外の渡航後の書類申請・手続きのため!
  • 携帯会社をどれにするか決める!

ちなみに、私はAmazonセールで購入した海外対応SIMカードを使用していました。価格が安いこともあり、ネット回線が遅く、すぐ3G回線に切り替わり、データ取得にとても時間が掛かっていました。

今ならもっと容量が多く、回線スピードも早く、使用期間が長いSIMがあるかも知れません。

気になったので高品質のSIMがあるか探してみることにしました。

容量が多く、回線スピードも早く、使用期間も長い、高性能なSIMがありましたのでご紹介します。

AT&T 北米 SIMカード

大手ブランド『20日間 LTE無制限』を使うならAT&T 北米 SIMカード

LTE無制限に加え使用日数の選択も可能です!5日〜58日間まで!さらにデザリングオプションもあります。

  • 【格安料金】手頃のお値段でアメリカ、カナダ、メキシコへの電話し放題、4G LTE高速データ、SMSも無制限!
  • 【AT&Tの純正商品】全米で最大の通信網を誇るAT&TのSIMカードです。MVNOより安定し、通信速度も速いです。
  • 【安心の日本語説明書付き】商品到着後、専用サイト(https://go.usim2u.com)で必要事項を入力(簡単1分で完了)し、アクティベーション手続きを開始致します。
  • 【対応端末】SIMロック解除済みのアンドロイド、SIMフリーのiPhoneにて利用可能です。AT&Tが使用する周波数バンドB2&B4への対応が必須です。B5/B17にも対応している場合、電波受信が更に良くなります。

【価格】¥4,180

AT&T 北米 SIMカード

DHA SIM for USA/Canada/Mexico

カナダで『30日間 4G』使うならDHA SIM for USA/Canada/Mexico

無料音声通話や日本語マニュアルが付いているのも特徴です!

  • 香港通信会社Hutchison(日本3大キャリアと同じポジション)のMNOデータ通信プリペイドカードです。各国のキャリア通信網を利用した、広範囲と安定の高速通信。
  • 対応キャリアとLTEバンド:アメリカ:at&t【4G】Band2, 4, 5, 17 【3G】1900Mhz 、850Mhz;カナダ:Roger【4G】Band 4, 7, 17 【3G】1900Mhz 、850Mhz;メキシコ: at&t:【4G】Band 4 【3G】1900Mhz 、850Mhz
  • 設定は簡単です:モバイルデータとデータローミングがオンだけです。APN設定は不用です。
  • 音声通話:350分(アメリカ、カナダ、メキシコ国内受信&発信+香港向け発信)50分(中国、日本、韓国、台湾、オーストラリア、ベトナム、インドネジア、シンガポール、タイ、マレーシア)

【価格】¥3,980

カナダ対応simカード
DHA SIM

MOST SIM

アメリカT-Mobile正規代理店『12日間 5G』を使うならMOST SIM

ネット無制限使い放題に加え、使用日数の選択も可能です!12日〜58日間まで!さらにデザリングオプションもあります。

  • MOST SIMはアメリカT-Mobileの正規代理店です。 T-Mobileの純正回線を使っているので、他のMVNOやローミングサービスより、さらに高速で安定しています。アメリカ通信会社の商品を利用する際はインターネットで開通登録をして頂く必要があります。しっかりと確認した上でMOSTSIMの商品を購入して頂き、保証された商品品質、良質なサービスをご利用頂けます。
  • 北米カナダ/メキシコ/アメリカ 12日間:カナダ/メキシコ高速5GB、アメリカ ネット無制限使い放題。
  • カナダ/メキシコ/アメリカ国内通話(携帯電話+市内電話)とSMS発/着信無制限(国際通話は不可,ただしプランに含まれる3カ国間の国際通話は可能)。使用する現地キャリア:カナダ Rogers/Telus/Bell、メキシコ Movistar/Telcel、アメリカ T-Mobile

【価格】¥3,050

MOSTSIM
MOST SIM

私が使っていたSIMと高性能SIMを比較してしますと悔しい気持ちになりますね。個人的にアメリカ、カナダへ1ヶ旅行する時は、AT & Tの高品質SIMを使おうと思います。泣

参考までに、私が使っていた商品がこちらになります。

格安SIMカード

SIMカード(8ヶ月間)

カナダのトロントに到着して、20日間格安SIMを使用している間に、現地で安いSIMを契約しました。私が日本から持って来た格安SIMがとても使い勝手が悪かったので、早めに契約しておき、格安SIMの容量が無くなるまで、現地で契約したSIMと交互に使用していました。8ヶ月間のSIMカードの金額が以下になります。

1ヶ月(初期費用込み)$78.56(6,422 円)※1CAD = 81.74 円
2ヶ月$50.85(4,235 円)※1CAD = 83.28 円
3ヶ月$50.85(4,285 円)※1CAD = 84.26 円
4ヶ月$50.85(4,239 円)※1CAD = 83.36 円
5ヶ月$50.85(4,317 円)※1CAD = 84.89 円
6ヶ月$84.75(7,280 円)※1CAD = 85.89 円
7ヶ月$67.08(5,855 円)※1CAD = 84.41 円
8ヶ月$84.75(6,782 円)※1CAD = 80.02 円
合計$518.54(43,415 円
※基本料$50.85(追加データーで料金UP)

SIMカード(8ヶ月間):$518.54(43,415 円)

これからカナダにワーキングホリデーに行かれる方のために、1年間SIMカードを使用する場合の合計額も記載しておきました。

1ヶ月(初期費用込み)$78.56(6,422 円)※1CAD = 81.74 円
2ヶ月$50.85(4,235 円)※1CAD = 83.28 円
3ヶ月$50.85(4,285 円)※1CAD = 84.26 円
4ヶ月$50.85(4,239 円)※1CAD = 83.36 円
5ヶ月$50.85(4,317 円)※1CAD = 84.89 円
6ヶ月$84.75(7,280 円)※1CAD = 85.89 円
7ヶ月$67.08(5,855 円)※1CAD = 84.41 円
8ヶ月$84.75(6,782 円)※1CAD = 80.02 円
9ヶ月$64.82(5,411 円)※1CAD = 83.48 円
10ヶ月$64.82(5,411 円)※1CAD = 83.48 円
11ヶ月$64.82(5,411 円)※1CAD = 83.48 円
12ヶ月$64.82(5,411 円)※1CAD = 83.48 円
合計$777.82(65,059 円
※基本料$50.85(追加データーで料金UP)

※9ヶ月目以降は、平均値$64.82(5,411 円)※1CAD = 83.48 円で計算しています。

参考までに、私が使っていたSIMカードの詳細を載せておきます。

格安SIM PhoneBox

※上記番号は以前私が使用していたもので、現在使われておりません。

カナダで格安SIMをお探しの方はこちら

海外旅行保険料(9ヶ月間)

入国審査時に何日間保険に加入しているのかを書類で確認されます。『カナダワーキングホリデービザの最長期間は1年間』であり、『海外旅行保険の加入日数分がカナダワーキングホリデービザの期間として割り当てられます。』

海外旅行保険の内容はとても重要となりますので別の記事でさらに詳しく解説いたします。

なぜ ”9ヶ月間”のみなのか疑問に思うかも知れません。厳密に言うと、海外旅行保険会社へで9ヶ月分の保険料を支払い、残りの3ヶ月分は海外旅行保険付帯のクレジットカードで補いました。

海外旅行保険(9ヶ月間):$475.75(39,302 円)
※1CAD = 83 円(2019年レート)

海外旅行保険が付帯されているクレジットカードを利用することで、必要となる海外旅行保険料を安くし、ワーキングホリデービザの最長期間である12ヶ月間をカバーできます!

POINT
  • 海外旅行保険付帯クレジットカード3ヶ月 + 海外旅行保険会社9ヶ月 = 合計12ヶ月(=滞在期間)
こちらの記事もおすすめ

ビザに記載される滞在日数最重要

入国審査手続き後に正式なVisaが渡され、そのビザにワーキングホリデーで滞在できる期間が記載されています。1年間の滞在期間で入国したのに「期間が短い」「期間が記入されていない」などあった場合、即座に審査官に問い合わせましょう。

後から変更すればいいやと考えている方もいらっしゃいますが、基本的には変更するのは難しいです。

身近にいた友人からの体験談

私の友人で観光ビザ3ヶ月、6ヶ月間ワーホリビザで入国、もしカナダに馴染めなかったら帰国しようと考えている方がいました。その友人はカナダワーホリ生活をとても満喫しており、ワーホリビザの延長を考えていました。6ヶ月間のワーホリビザの期限が切れる時に、延長申請を試みました。しかし、カナダの審査官は「授けられている期間は変えることができない」と言われたそうです。

身近にいた友人からの体験談から、ビザに記載されている滞在日数はとても重要だとご理解頂けたはずです。

私のVisaの滞在期間の箇所を参考に、渡航の際は必ず確認してくださいね!

Work Permit

残高証明書(最低 $2,500 CAD 必要)

入国審査で必ず必要となる証明書の1つが残高証明書です。入国審査時に、カナダ入国予定日から1週間以内に発行された$2,500以上の残高がある銀行の残高証明書が必要となります。英語圏に行かれる場合、残高証明書は英文表記で発行しておくのが良いでしょう。

※残高証明書を発行したい場合、ご自身お使いの銀行口座のコールセンターに電話をして、留学へ行くことを伝え、発行してもらいます。

入国時に帰りの航空券がない場合、入国審査で残高証明書の確認をされる可能性がかなり高いので注意

帰りの航空券を持っていないと、入国審査官は「お金が無くなったら帰国できないのでは・・・」と考えるはずなので、残高証明書を必ず持っていきましょう。

残高証明書は”必要ではない”と記載されている留学サイトもありますが、念のために持っていくべきです。

実際、私は帰りの航空券を購入していなかったので、残高証明書の確認をされました。

残高証明書 (最低 $2,500 CAD 必要):207,500 円
※1CAD = 83 円(2019年レート)

POINT
  • 入国審査時に、$2,500以上の残高がある銀行の残高証明書が必要です!

参考までに、私がカナダの入国審査官に提出した残高証明書を載せておきます。

残高証明書

まとめ

語学学校に通わないことにより、かなり安くカナダワーキングホリデーに行くことができました。書類申請はすべてご自身でトライしてみてください。あなた自身が色々なアイディアを出して、アレンジすることで、さらに留学が楽しくなります。私のアイディアが参考になれば幸いです。

お問い合わせはこちら