About

私の名前は、ナオトと言います。当ブログは、「英語を毛嫌し、全く話すことができなかった『最低TOEICスコア200点』だった私が、カナダ留学をきっかけに、英語の楽しさを知り、さらに英語力が急成長したお話を掲載しています。

私は英語を独学で学び、カナダへワーキングホリデーとして単身留学に行き、英語を話せるようになりました。

留学の際、私は語学学校には一切通わず、独学のみで英語力を伸ばしました。

最低TOEICスコア200点だった私が、『カナダ留学を独学のみで、なおかつ語学学校にも通わず、どのようにして英語を話せるようになったのか』をご紹介しています。

「英語が全く話せないこと」を自覚する経験

私が英語を学ぶため海外留学をするきっかけは、ある1人の友人との出会いでした。大学卒業前の初めての海外旅行で香港へ行った時に、空港の中のマクドナルドに立ち寄りました。私と友人を含めて4人で旅行を満喫しており、その中で英語が流暢に話せる方は誰一人いませんでした。

席が満席だったので相席で座れる場所を探していました。すると若い女性2人組の隣が空いていました。私と友人で英語で話かけたところ、親切にも席を譲ってくれました。(しかし何を言っているのかよくわからなかった)

私が覚えている限り、話をした内容は……


Me: Yeah ! , I’m Japanese. chair is ok ok ? ok !?

She: …………..Yeah! Ok!


彼女たちは、私たちに何度も質問を投げかけてくれましたが、何を言っているのか本当にわからなかった。

最終手段として、Google翻訳を使って彼女たちとトークをしました。

すると、彼女たちも旅行最中であり、休憩していたとのことでした。これから予定があるとGoogle翻訳に書いてあったので、現地の情報も知りたくて連絡先を交換しました。

※彼女の名前はYating(ヤーティン)と言います。以降、名前で記載します。

初海外旅行で最初に感じたこと

この数時間の経験で感じたことがありました。それは、『中学、高校、大学といった学校教育で英語に触れていたのにも関わらず、全く英語が話せなかったこと』です。初海外旅行ということもあり、日本の一歩外を出るとこんなにも違うのかと痛感させられた体験でした。

その後、女性2人組の1人の女性とメッセージを続けていた時にある事を言われました。それは、『なんで日本人って英語が話せないの?』と…

その時に、私が返した返信は『英語を話さなくても日本国内で働いて、生活ができるからじゃないかな?』と。

初めての海外旅行で、『英語が通じない』と感じる経験、さらに『日本人は英語が話せない』とメッセージで伝えられた痛烈な一言により、『自分は英語が話すことができないと客観的にも主観的にも自覚させられました。

本気のカナダ留学を決断

大学を卒業した後に、大企業に営業として新卒で入社いたしました。入社した当初は、テレアポ、商談、飛び込み営業をしてました。新卒で入社した会社を辞めた後、私はずっと抱えていた『英語ができない自分』を克服したいと、いつも考えていました。

カナダに住む友人へ連絡

私がいつも頭の中にあった『英語ができない自分』を克服したいと、居ても立っても居られず、香港で出会ったYatingにメールで連絡をして、「英語を話せるようになるにはどのようにすべきか」を伺いました。彼女からの返信は、「カナダで英語を学ぶことができるよ!私の友人もいるからサポートできるから来なよ!」とありました。

失敗する可能性が高い中の挑戦

Yatingからのメールを受け取った後、すごく嬉しい気持ちと、とても不安な気持ちがありました。なぜなら、私は英語がとても苦手で、英語を話すことさえできなかったからです。その上、留学経験もありませんでした。

さらに失敗する可能性が高い中、語学学校にさえ通うことを考えていませんでした。その理由は、「お金を掛ければ、英語が話せるようになる」と思っていなかったからです。

つまり、大半の方が考えるであろう『語学学校なしに、海外留学成功なし』を打ち破りたいと考えていました。

条件としてはかなり難しかったと思いますが、英語を学ぶ『行動力』と英語を学習する『継続力』さえあれば、英語は誰でも取得できると私は実践で学び、この考えをさらに広げていきたく、ブログ記事を投稿しています。

最後に

『お金をあまり掛けずにカナダ留学をしたい方』、『日常英会話を学びたい方』に向けて投稿していますのでぜひご覧になってみてください。

当ブログがあなたがの英語学習に役立つことを願っています。