【無知の知】英語学習の目覚め

ある人物との出会い

※香港空港の中のマクドナルド

私が英語を学ぶため、海外留学をするきっかけはある1人の友人との出会いでした。それは、大学卒業前の初めての海外旅行でした。香港→ベトナム→タイ→カンボジアをに観光する旅行プランがあり、最初に香港へ行った時に、夕食時ということもあり、空港の中のマクドナルドに立ち寄りました。ちなみにその時、私と友人を含めて4人で旅行を満喫してました。その中で英語が話せる人は1人もいませんでした笑

席が満席だったので相席で座れる場所を探していました。すると若い女性2人組の隣が空いていました。私と友人で英語で話かけたところ、親切にも席を譲ってくれました。(しかし何を言っているのかよくわからなかった)

女性2人組も何言ってるんだこの人たちはと思ったことでしょう笑

私が覚えている限り、話をした内容は……


Me: Yeah ! , I’m Japanese. chair is ok ok ? ok !?

She: …………..Yeah! Ok!


彼女たちは、私たちに何度も質問を投げかけてくれましたが、何を言っているのか本当にわからなかったです泣

最終手段として、Google翻訳を使って彼女たちとトークしました笑

そうすると、彼女たちも旅行最中であり休憩しているとのことでした。これから予定があるとGoogle翻訳に書いてあったので、現地の情報も知りたくて連絡先を交換しました。(ドヤ顔)

※彼女の名前はYating(ヤーティン)と言います。(画像右下)以降、名前で記載します。

初海外旅行で最初に感じたこと

私がこの数時間の経験で感じたことがありました。それは『中学、高校、大学といった学校教育で英語に触れていたのにも関わらず、全く英語が話せなかったこと』です。初海外旅行ということもあり、日本の一歩外を出るとこんなにも違うのかと痛感させられた体験でした。

その後、女性2人組の1人とメッセージを続けていた時にある事を言われました。それは、『なんで日本人って英語話せないの?』と…

その時に、私が返した返信は『英語を話さなくても日本国内で働いて、生活ができるからじゃないかな?』と。

その後もやりとりは続きました。

私が初海外旅行で、『英語が全く話せない』と感じた経験と、その後の『日本人は英語が話せない』とメッセージで伝えられた痛烈な一言により、『英語が話せないことの無知の知』を認識できました。

本気のカナダ留学までの決意

大学を卒業した後に、大企業に営業として新卒で入社いたしました。入社した当初は、テレアポ、商談、飛び込み営業をしてました。学生から社会人という意識の違いもあり最初はとても苦労したことを覚えています。

会社を退職するまで

月日が経過したある日、個人事業主で営業している方と商談するアポイントを取りました。当日指定された自宅に訪れたのですが、なぜかそれらしき物件が見当たらなかったのです。新人ということもあり何度も確認をして、その方に電話を何度も掛けましたが、折り返しの連絡は着ませんでした。仕方がなく私は会社に戻りました。案の定、会社に戻った後、私が商談に来ていないことを部長に問い詰められました。私は理由を説明したのですが、まだ、新人ということもあり理解はしていただけませんでした。

この事件をきっかけに、自分の中でこの会社の辞めた後を考えていました。この事件の内容を以前の投稿で香港で出会った女性と英語で伝えました。(Google 翻訳を使用)

当時、Yatingはカナダのアメリカの大企業で働いていました。その女性は話を真剣に聞いてくれて、尚且つ心理学的アドバイスもしてくれました。

最終的には、新卒で入った企業を辞める決断をしました。

会社を辞めた後に私は女性に連絡をして、私が抱いていた『英語ができない自分を克服したい』ことを伝えました。Yatingからの返信は、「カナダで英語を学ぶことができるよ!私の友人もいるからサポートできるから来なよ!」と記されてあったのです!

失敗する可能性が高い中の挑戦

Yatingからのメールを受け取った後、すごく嬉しい気持ちと、とても不安な気持ちがありました。なぜなら、私は英語がとても苦手で、英語を話すことさえできなかったからです。その上、留学経験もありませんでした。

さらに失敗する可能性が高い中、語学学校にさえ通うことを考えていませんでした。その理由は、「お金を掛ければ、英語が話せるようになる」と思っていなかったからです。

つまり、大半の方が考えるであろう『語学学校なしに、海外留学成功なし』を打ち破りたいと考えていました。

条件としてはかなり難しいはずですが、覚悟を決めた以上は行動するのみでした!

まとめ

香港の初海外旅行をきっかけにYatingと出会い、そして大手企業を辞めて、自分が常に抱いていた『英語ができない自分への克服』を実現するために、カナダ留学を決意しました。

お問い合わせはこちら