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【持ち物】カナダ留学・ワーキングホリデー

これから海外へ渡航する方は、出発日が近づくにつれて興奮と緊張が入り乱れていると思います。「入国審査は大丈夫かな〜」、「英語は上達するかな〜」と考てしまったりもするでしょう。かく言う私も、そのように考えていました。さらに、出発日間近となると「これ荷物にしまったっけ?」と混乱してしますことがあるかと思います。

そこで、これから海外へ長期滞在を考えている方に向けて、持ち物チェックリストを作成いたしました。

出発日前日や荷造りをこれからする方はチェックしてみて下さい!

書類・契約書

入国時や生活に必要な書類等です。これらはスーツケースではなく、機内持ち込みの手荷物に入れるようにします。

・・・必須 ⚪︎・・・あると良い ・・・条件次第

パスポート滞在期間分とさらにもう1年あれば期限に余裕ができます。
ビザ許可証ビザ許可証をプリントアウトして持参します。ビジター(観光)は到着時の入国スタンプがビザの代わりとなります。
海外旅行保険ワーキングホリデーの場合は、海外旅行保険の期間がビザの滞在期間に割り当てられます。全ての期間をカバーする証明書が必要です。
航空券飛行機の無料手荷物や受託手荷物は必ずチェックしておきましょう。もし重量オーバーしてしますと余計にお金が発生してしまいます。※私はキャリーバッグの重量オーバーした経験があります。
⇒デルタ航空の受託手荷物の詳細はこちら
⇒エア・カナダの受託手荷物の詳細はこちら
残高証明証入国審査で確認される可能性があるので持参します。航空券を行きだけしか持っていない場合は、必須で持っていきましょう。
滞在先の証明滞在予定のホテル、ホームステイの住所や連絡先などは入国審査で聞かれる可能性が高いです。また常にインターネットに接続できるとは限りませんので、メールだけでなく、プリントアウトもしておきましょう。※私は入国審査で滞在するホテルの住所を紙に書きました。
国際運転免許証カナダでの有効期限は 3 ヶ月間です。日本の免許証をカナダの運転免許に簡単に書き換える事ができるので日本の免許証も持っていきましょう。(身分証明書の代わりにできるので便利)
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電子機器

ほとんどの電子機器は安く購入できますが、お金をあまり使いたくない場合は、ご自身で持って行かれるのがベストです。

ノートパソコンカナダでのあらゆる申請に対応、書類作成、英語の勉強、様々な用途があります。またカナダでは駅やカフェ、レストランなどあらゆる場所にWi-Fiがあります。
携帯電話(SIMフリー)カナダに行く前に現在日本で契約中の携帯会社を一時的に解約できます。SIMフリー対応であれば現地でSIMカードのみの契約ができます。
ドライヤー日本製は性能が良くて安価です。特にトラベルサイズの小型でパワフルなタイプはカナダでは入手困難です。
髭剃り荷物であれば、現地で買うこともできます。
携帯用充電器充電が無くなっても困らないように持っていくことをオススメします。また、旅行の際にも使えるので便利です。
デジタルカメラ⚪︎カナダに渡航した思い出として、現地の友達と写真を撮りたくなるはずです。デジタルカメラはの購入は種類が豊富な上、高性能なものが低価格で入手できるので日本での購入をおすすめします。
タブレット⚪︎タブレット端末は、スマホより画面が大きくノートパソコン代わりになるので便利です。
目覚まし時計⚪︎携帯のアラームでは起きられないという方は、日本から持って行きましょう。
電子辞書Google翻訳で十分です。もしくはDeepL。学習するために必要であれば持っていきましょう。
変圧器パソコンやデジカメなど、殆どの電気機器は、カナダでそのまま使う事ができます。ただ、完全に同じ電圧ではないため、日本で販売している精密機器には負担が掛かる場合があります。特にノート PC などの故障の原因にもなります。変圧器は日本で 2,000 円程度で購入できるので不安な方は持って行きましょう。
変換プラグカナダの電気プラグは日本と同じ形状なので必要ありません。但しカナダから他国へ旅行する予定がある方は持ってきても良いでしょう。カナダで購入することもできます。

おすすめ!SIMカード一覧

携帯電話(SIMフリー)を持って、日本から安いSIMカード使うことで現地で快適にインターネットをご利用することができます。SIMカードの中でも、容量が多く、回線スピードも早く、さらに使用期間も長い、オススメの高性能SIMをご紹介します。

AT&T 北米 SIMカード

大手ブランド『20日間 LTE無制限』を使うならAT&T 北米 SIMカード

LTE無制限に加え使用日数の選択も可能です!5日〜58日間まで!さらにデザリングオプションもあります。

  • 【格安料金】手頃のお値段でアメリカ、カナダ、メキシコへの電話し放題、4G LTE高速データ、SMSも無制限!
  • 【AT&Tの純正商品】全米で最大の通信網を誇るAT&TのSIMカードです。MVNOより安定し、通信速度も速いです。
  • 【安心の日本語説明書付き】商品到着後、専用サイト(https://go.usim2u.com)で必要事項を入力(簡単1分で完了)し、アクティベーション手続きを開始致します。
  • 【対応端末】SIMロック解除済みのアンドロイド、SIMフリーのiPhoneにて利用可能です。AT&Tが使用する周波数バンドB2&B4への対応が必須です。B5/B17にも対応している場合、電波受信が更に良くなります。

【価格】¥4,180

AT&T 北米 SIMカード

DHA SIM for USA/Canada/Mexico

カナダで『30日間 4G』使うならDHA SIM for USA/Canada/Mexico

無料音声通話や日本語マニュアルが付いているのも特徴です!

  • 香港通信会社Hutchison(日本3大キャリアと同じポジション)のMNOデータ通信プリペイドカードです。各国のキャリア通信網を利用した、広範囲と安定の高速通信。
  • 対応キャリアとLTEバンド:アメリカ:at&t【4G】Band2, 4, 5, 17 【3G】1900Mhz 、850Mhz;カナダ:Roger【4G】Band 4, 7, 17 【3G】1900Mhz 、850Mhz;メキシコ: at&t:【4G】Band 4 【3G】1900Mhz 、850Mhz
  • 設定は簡単です:モバイルデータとデータローミングがオンだけです。APN設定は不用です。
  • 音声通話:350分(アメリカ、カナダ、メキシコ国内受信&発信+香港向け発信)50分(中国、日本、韓国、台湾、オーストラリア、ベトナム、インドネジア、シンガポール、タイ、マレーシア)

【価格】¥3,980

カナダ対応simカード
DHA SIM

MOST SIM

アメリカT-Mobile正規代理店『12日間 5G』を使うならMOST SIM

ネット無制限使い放題に加え、使用日数の選択も可能です!12日〜58日間まで!さらにデザリングオプションもあります。

  • MOST SIMはアメリカT-Mobileの正規代理店です。 T-Mobileの純正回線を使っているので、他のMVNOやローミングサービスより、さらに高速で安定しています。アメリカ通信会社の商品を利用する際はインターネットで開通登録をして頂く必要があります。しっかりと確認した上でMOSTSIMの商品を購入して頂き、保証された商品品質、良質なサービスをご利用頂けます。
  • 北米カナダ/メキシコ/アメリカ 12日間:カナダ/メキシコ高速5GB、アメリカ ネット無制限使い放題。
  • カナダ/メキシコ/アメリカ国内通話(携帯電話+市内電話)とSMS発/着信無制限(国際通話は不可,ただしプランに含まれる3カ国間の国際通話は可能)。使用する現地キャリア:カナダ Rogers/Telus/Bell、メキシコ Movistar/Telcel、アメリカ T-Mobile

【価格】¥3,050

MOSTSIM
MOST SIM

薬・化粧品

こだわりや使い慣れたものが肌に合うと言うことでなければ、現地で似ているものを購入できます。

風邪薬や整腸剤など普段使いそうな薬は必ず持っていきましょう。カナダの薬は日本人には強いことがあるので、普段使い慣れている薬を持参するのが良いです。
湿布薬は売っていません(軟膏タイプが一般的)のでよくパソコンを使用する方は持っていくことをオススメします。
処方箋薬を常用している方は事前に日本の医師や薬剤師に相談し、英語診断書を発行しておきましょう。
化粧品カナダで日本製の化粧品を購入すると高価です。滞在初期の間はいつも使っている化粧品を持参するのが良いです。特にカナダは湿度が日本より低く、乾燥します。普段から海外製品を使っている場合、カナダでは日本より安く手に入ります。
コンタクトハードコンタクトは中々手に入らないのでぜひ持参しましょう。 ソフトコンタクトは滞在初期の1、2ヶ月分のみあれば、以降はカナダ国内の通販で簡単に手に入ります。
洗面用品カナダで売られている歯ブラシは、ブラシ部分が大きいものが多いため、使い慣れてる物を好む方は持参した方が良いです。歯磨き粉は個人的に海外製品の方が汚れが落ちて綺麗になるので現地で購入するのをオススメします。
目薬カナダはとても乾燥しているため、コンタクトを常用している方にとって目薬は必需品です。
ヘアケア用品⚪︎シャンプーなどは滞在初期間だけ用意、あとは現地で購入できます。現地でも種類が豊富で、簡単に手に入ります。日本のブランドも割高ながら大型スーパーやアジア系ショップで購入可能です。普段使い慣れているものを好む方は持って行ったほうが良いです。
サプリメント現地で容易に手に入ります。現地の方が種類が豊富で高品質な物があります。
日焼け止め夏は紫外線が強いのであると良いですが、現地でも手に入ります。べたつきや白残りが無いもの、化粧下地にもなるもの、低刺激なものなど品揃えも豊富です。
その他バンドエイド、爪切りなどは現地で購入できます。個人的な意見で、バンドエイドは日本製の方が粘着力が高いなと思っていました。

衣類

カナダでは衣料品が安価に購入できますが、体格が日本人よりも大きいためサイズが合わないことがあります。但し荷物はかさばるので、最低限の衣類だけを持参するのが良いです。

衣類生活するのに必要な服だけを持参します。サイズが重要なシャツや下着などはある程度持参されるのが良いでしょう。都市部にはユニクロなどもあるのでこだわりが無ければ日本人に合う服を見つけることができます。
ヒートテックカナダの地域にも異なりますが、トロントの冬は-℃の環境ですので、極暖ヒートテック上下が欠かせ無いです。都市部ではユニクロがあるので現地も購入可能です。
冬用ジャケット冬場は必須です。もし人気のカナダブランド、Canada Goose のダウンジャケットが欲しい場合は、現地ではなく、日本の真夏にメルカリなどのフリマアプリで購入することをオススメします。(定価の半額程で購入できますよ!)
下着費用を抑えたい場合は、日本から持っていく事をおすすめします。
スニーカーなどの履きやすいものをおすすめします。冬用ブーツは現地の方が高品質で安く、スノーシューズは普段の生活では必要ありません。スリッパは日本から持っていくのがオススメです。
サングラス⚪︎カナダは紫外線が強いので、度入りの必要がある場合はできれば日本から持ってきましょう。通常の商品は現地でも安く購入でき、種類も豊富です。有名ブランドは空港の免税店で購入もできます。
水着遊園地やプール、温泉に行く機会がある場合は持参するのが良いです。
コスプレ用品こだわりがある方のみ持参するのが良いです。

食品

調味料などはカナダで殆どのものが手に入ります。友人が居れば、お土産を持っていくのも良いですね。

日本食これだけは絶対必要という日本食だけ持っていきましょう。※私は和菓子を持っていきました。
お菓子現地のアジア系のスーパーマーケットに日本のお菓子が少し高価ですが売られています。
調味料現地であらゆる調味料が売られている。こだわりが無ければ持参の必要はないでしょう。

書籍

カナダで日本の書籍は中古も含めてなかなか見当たりません。英語の参考書は必ず持っていきます。

英語参考書文法書やご自身で勉強していた書籍などを持参し、カナダ到着後も勉強するようにしましょう。
お気に入りの本ご自身でお気に入りの本や勉強したい内容の本があれば持参しましょう。※私は村上春樹さん『河合隼雄に会いにいく』を持っていきました。

日用品

その他、あるとが便利な日用品をご案内いたします。

文房具⚪︎カナダで売られている文房具は書きにくい商品が多かったので、普段使うものは多めに持参するのが良いです。都市部では無印もあり日本製のボールペンやノートを購入することも可能です。
タオル類⚪︎基本的にホームステイ先やシェアハウスにはバスタオルやフェイスタオルの用意はされてません。洗濯の頻度は日本と比べて週に 2-3 回程度となりますので、1 週間で使いまわせる分を予め日本からご持参ください。現地でも購入は可能ですが、日本のものと比べると高価で質は低いです。
折りたたみ傘⚪︎カナダでは雨が降るとフードを被って凌ぐことが多いです。日本の折りたたみ傘は頑丈なため荷物に余裕があれば持参するのも良いでしょう。※私は折りたたみ傘を持っていきました。
タバコカナダのタバコは不味くて相当高いそうです。マルボロといったアメリカのブランドも殆ど手に入らないそうで、近年では、メンソール類が販売停止となったそうです。※私はタバコを吸わないため喫煙者の方から意見を貰いました。

お金・クレジット

クレジットカードは必ず持っていきましょう。何か起きた時のために米ドルを持参するのも良いと思います。

クレジットカードVISA、MASTERなどの世界のあらゆる国に対応しているカードが便利です。
日本円(JPY)航空機トラブルやクレジットカードを紛失した時のための5万円ほど。
米ドル(USD)⚪︎カナダで両替することも容易く、使える場所もある。
カナダドル(CAD)⚪︎カナダに到着する前に持っておくと両替の手間が省ける。為替次第で決めましょう。
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